Sound Horizon – “少年は剣を…”

少年は剣を・・・

01. 終端の王と異世界の騎士~The Endia & The Knights~
02. 緋色の風車~Moulin Rouge~
03. 神々が愛した楽園~Belle Isle~


Sound Horizonの初マキシシングル…というか新編成になってからの最初の作品と言った方が今作の重要性をよく表してるかもですね。
メンバーチェンジ等もありましたし楽曲構造、特にヴォーカル周りが
どのような変化を遂げているかもちろん注目してましたが
SHらしさはそのままに、より洗練された完成度の高いサウンドを作り上げたという印象ですね。
クオリティの面では一つ上の地平に上がった気がします。
サウンドとしての新機軸を示した01のヴォーカル、というか歌詞の乗せ方に少し違和感は感じましたが
何度も聴いていけば慣れていくレヴェルのものなんで特に問題点にはなり得ないですね。
まさにSHメタルという趣のゴシック・プログレチューン02
RIKKIさんの情感豊かなヴォーカルが心を打つ壮大なバラード03は文句のつけようのない素晴らしい曲ですし。
欲を言えばライヴで観て新ヴォーカルではダントツに上手いと思った
REMIさんのパートをもう少し増やして欲しかったなー、とか思ったりもしますが
まぁそれは今後の曲に期待するとします。
とにもかくにも音や楽曲構成に厚みが増してて、3曲とも曲に込められた情報量がかなり多い。
霧の向こう~の時も書きましたが、3曲しか収録されてないシングルとは思えないボリューム感ですな。
こうなると5thが非常に楽しみになってくるわけですよ。
凄いアルバムになる予感がする。
あとBonus Track、というか隠しトラックとして05にピアノインスト曲が収録されてますが
これもイイ感じの曲ですね。
この曲の存在や、ブックレットに意味深な記述もありましたし
色々想像(妄想)を膨らませながら5thのリリースを待つとしましょう。

-Highlight Tune-
緋色の風車~Moulin Rouge~
ヴァイオリンの響きによって演出されるゴシック・ダークな感じがタマラン。
SHにおけるじまんぐさんの存在感の大きさも再確認しました。