【Review】MintJam – “Reincarnation”

01. KARMA-endless life-
02. Ride the wind(more heavy mix)
03. 贖罪
04. Ever
05. Closure
06. Reincarnation
07. コトノハ
08. Chain of tragedy
09. Reason
10. Bridged to the Sun(kagutsuchi mix)


MintJamさんの6th Album。
今回よりトレードマークでもあった「~ GIG」という冠を外したアルバム・タイトルになりましたが、
本作は4th以来のフル・ヴォーカル・アルバムです。
TERRAさんの熱いヴォーカルとa2cさんの素晴らしいギター・プレイが存分に堪能できる
高品質なアルバムになっているのは今回も変わりませんが、
kyaさん脱退の影響か、4thとは少し方向性が変わった感じがしますね。
かの名曲”Rival“のような直球な、ある種”クサい”メロディを持った曲が減った分
元々あった90年代の”古き良き邦楽”のテイストをさらに強めてきた印象があります。
Tr.06”Reincarnation“がその際たるもので、
今の邦楽が失ってしまったモノの全てがココにある名曲、と言い切ってしまいたいくらいですw
リズム・セクションにデジ・ロックの要素を採り入れつつメロディはあくまでもMintJamさんらしい爽快感のあるTr.02”Ride the wind(more heavy mix)“、
他にも所謂Visual-Kei的なダークで悲壮感に満ちた雰囲気が素晴らしいTr.03”贖罪“、
ジャズ/フュージョン色の強いTr.05”Closure“などでは新機軸への挑戦が感じられますね。
バラード3曲Tr.04”Ever“、Tr.09”Reason“、Tr.10”Bridged to the Sun(kagutsuchi mix)“も相変わらずの見事な完成度です。
(特に”Bridged to the Sun”の泣きのメロはタマリマセン…)
メロディ、アレンジ、演奏どれを取っても高品質な楽曲が揃っていてついつい何度もリピートしてしまいますね。
しかし…a2cさんのGt.はやはり凄いですね。
今回”Closure”でジャズ/フュージョン系のプレイも聴かせてくれますが
すごく幅というか引き出しの多いギタリストさんだな、という気がします。
まとめますと。
キャッチーで安心感のあるメロディという従来の良さはそのまま残しつつ、
さらに音楽的な幅を広げROCK/POPSの領域まで踏み込んだ充実作。
より幅広いタイプのリスナーに届いて欲しいと願わずにはいられません。

-Highlight Tune-
03.贖罪
ダークなロックが大好きなんでw
AメロのバッキングのGt.が凄くツボです。

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