【Review】Blood Stain Child – “Mozaiq”

MOZAIQ
01.Exotic-6-cordinator
02.Cyber Green
03.Freedom
04.Energy Blast
05.Pitch Black Room
06.Another Dimension
07.Metropolice
08.C.E.0079
09.Innocence
10.Peacemaker
11.Neo-gothic-romance
12.Ez Do Dance (Bonus Track)


日本は大阪のメロディック・エクストリーム・メタルバンドBlood Stain Childの4th。
これまでバンドの存在は知っていたものの作品に手を出すまでには至っていなかったんですが、
「トランスとメタルの融合」というキーワードに惹かれて買ってみたところこれが予想を上回る大当たり。
サイバーという枠を飛び越えた一見ヘヴィ・メタルにはそぐわないとも思えるトランシーなKeyと
最近のIn Flamesを思わせるモダンなメロディック・エクストリーム・メタルが完ッ璧なまでに融合した
非常に”新しい”メタルという印象です。
大のヘヴィ・メタル・ファンである僕ですが、トランスも好きなもんでこの音楽性はかなり僕のツボを突いてきてます。
ベースがあくまでもヘヴィ・メタルにあるというのも嬉しいところです。
また、メロディが非常にキャッチー。
特にリードGtとKeyのメロディがクサくて非常に聴き心地が良いです。
Vo.のシャウトが重症になった(?)感じのデス・ヴォイスとちょっと軽い感じのクリーンVo.の組み合わせも
こういうサウンドには合うと思いますしね。
アルバム構成を見ていくと、前半は大分メタル寄りな疾走系の楽曲が並んでますが、
後半になるにつれトランス色が強くなっていくという変化も面白い。
特にTr.08″C.E.0079“はガチのトランスですが、僕としては全然OK、というかこういうの大好きですw
この色彩の変化を楽しむ過程で気づいたら1枚聴き終わってるという感じで
メロディがある種ベタなキャッチーさを持っている割に何度聴いても飽きが来ませんね。
日本盤ボーナスのTRFカヴァーもなかなか面白いですよ。
トランスとヘヴィ・メタルの融合自体は珍しくない題材ではありますが、
これだけ高い次元でやってのけたアルバムはそうそうないのではないでしょうか?
モダン・ヘヴィネスやモダン・メタルという言葉が使われるようになって久しいですが、
本当の意味で”モダン=現代的”なメタルってのはこういうものを言うんだといういいお手本になりそうですね。
日本でのメタルの認知度は決して高いとは言えませんが、
日本にもこういう面白いことをやってるバンドがいるという事実は日本人として嬉しいことですね。
かなりの好盤だと思います。

-Highlight Tune-
06.Another Dimension
サビメロの扇情力が凄い。

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