[Report] 月追いの都市 Acoustic Story Live 2014 (2014.07.05)

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月追いの都市 Acoustic Story Live 2014を観てきましたので感想をば。
* うちを昔から見て頂いている方にはわかるかもしれませんが
* 月追いの都市はたいへん思い入れのある作品なので
* 思い出話マシマシになるかと思いますのでその点注意。

気づいたらもう発表から9年も経ってしまった月追いの都市。(歳も取るわけです…)
満を持してストーリーライヴでの再現ということで、ラグクーアの世界観が大好きな身としては始まる前から楽しみすぎて楽しみすぎて。

“あのオルゴール”での捻子巻く月から始まり、霜月さんの歌と谷岡さんのピアノと中恵光城さんの語りで月追いの都市の世界がこの場に再現されていく。
谷岡さんのピアノと霜月さんの歌はもちろんだけど、中恵さんの語りがすごく良かったと思う。
「優しくも残酷な」エクリスの雰囲気がとてもよく出ていてストーリーへの没入感を増していた。
ステージのバックドロップのどデカイ「月」も素晴らしい演出。
(キャパの問題はあったにせよ、この会場を選んだ理由が一発でわかったw)

中恵さんの語りを交えながら、CDとはまた違った、この場でしか体感できない「月追いの都市」が展開されていくのに滾らざるにはいられない。
創世と終焉のコーラス、光の邂逅の優しいメロディ、遠い少女への寂寥感…はー幸せ。
特に花ひらく蒼天での霜月さんと中恵さんの掛け合いがもう素敵すぎて素敵すぎて。
ラストの捻子巻く時計が月の満ち欠けを刻む閉じられた世界のオルゴール強制終了まで存分にラグクーア世界に浸りました。

本編終了後はアンコール的に。
日山さんが登場し抽選会、トークを交えつつ落日の迷い子~中恵さんメインで追葬の窓と演奏。
そして大ラスは制作中の続編のリード・トラック光の降る森で終了。
この3曲はどれもライヴでは初めて聴くし、これも聴けてよかった。
追葬の窓は「Another Flower」のアレンジとはまた違うピアノでしっとりなアレンジでこれも素晴らしい。
光の降る森はtieLeafらしいサビの高揚感、浮遊感が素晴らしいし次のアルバムが本当に楽しみ。

ティンダーリアのストーリーコンサートを観た時から
「ラグクーアでもこういうコンサートやってほしい!」とずっと思ってきましたが
今回ついにこうして観れてホント感無量であります。
「音で世界を紡ぐ」表現が大好きな身としてはこういうライヴは今後もぜひ続けていって欲しい。
次は「花想少女~Lip Aura~」完全再現とか。
* 眠りの果ての蒼い花が死ぬほど好きなので(

——————- ここから思い出話 ———————
よくよく考えてみると「月追いの都市」はMaple Leaf/tieLeafでの初のフルレングスでの
ファンタジーヴォーカルアルバムなんですよね。
「ユラグソラ」で幻想音楽という表現を知って、霜月さんの世界観に魅せられて。
それからSHや志方さんも聴いて「これが自分の聴きたかった音楽だ!」と
幻想音楽にどっぷり浸かっていた頃に月追いが発表されて。
最初聴いた時に、曲自体のクオリティももちろんながら何よりストーリーや世界観に「スゲー!!!」と圧倒されたのを今でも覚えてます。
ホント、ユラグソラとこのアルバムは「幻想音楽」の魅力を自分に教えてくれた、自分の中でとても特別な2枚。
願わくば今後もこの世界に長く触れていけることを…
* この名盤が(plus edition含め)現在普通に流通していないのはもったいないと思っちゃいますね。
* 曲順や「月追いの都市」という作品であることが重要な意味を持っていると思うので
* また再販してほしいなー、とか。

いつぞやのM3でサインを頂いた月追い初期版。宝物です。
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