[Concert] Distant Worlds: music from FINAL FANTASY THE JOURNEY OF 100 東京公演 (2015.01.23)
DWFFの100回記念公演を観てきました。
前回のTHE CELEBRATIONでガチ泣きしたDWFF初体験から2年ちょい。 FFで育った人間として観逃すわけにはいかないということで今回も行ってきました。 いやー今回も凄かった!特に今回は良い席を取れたこともあり演奏も映像も臨場感がケタ違い。 大画面スクリーンでのゲーム映像を観ながらフルオケの演奏でFFの楽曲を追体験できるのは 曲単体で聴くよりもさらに感動を呼び起こさせる。 まるで「フルオケBGMをバックにゲームをプレイしている」感覚に襲われました。なんたる贅沢。
全編ヤバかったけど、特に印象が強烈だった曲を挙げていくと。 まず第一部の"蘇る緑"と"FF6キャラクターテーマメドレー"! ある意味今回の一番の目的だったけど期待以上の演奏! 特にキャラテーマメドレーはゲーム映像を観ながらのティナ->ケフカ->セリス->ロックのメドレーとか 泣かずにはいられない。アレンジの構成がホント素晴らしすぎる。 あと9の超名曲"ローズ・オブ・メイ"を生で聴けたのにも感動。ベアトリクスぅぅぅぅ
休憩挟んでの第二部はさらにヤバかった! まず頭の"祈りの歌~異界送り"からの"ザナルカンドにて"への繋ぎは鳥肌が立った。「うおおおこう繋いでくるか!」と。 さらに9の名曲"いつか帰るところ~Melodies of Life"を白鳥さんの生ヴォーカルで聴けたのにはもう、もう感無量。 14の"天より降りし力"も初めて聴いたけどとてもカッコ良かった。
ここまででも完全に圧倒されているけど、さらにその後に真打が控えていた。 "スウィング de チョコボ"の後に続いて演奏されたのは… まさかのFinal Fantasy Orchestral Albumに収録されていた"バトルメドレー2012"!!! これをやるとは全然予想していなかっただけに超テンション上がった。 4の"バトル2"~5の"最後の闘い"~6の"決戦"~7の"闘う者達"の流れが俺得すぎてですね。 CDで聴いてる時から滾りっぱなしだったけど、生で聴くのはケタ違いの熱さ。 ゲーム映像の魅せ方もすごく凝っていたし、自分が今までプレイしてきたFFの想い出に浸りながら聴いてました。 は~幸せ。
アンコールも意外なサプライズが。 アーニー・ロス「今まで演奏されていなかったFF7の懐かしい曲を、植松さんの新しい編曲で演奏します!」 どれだ…どれだ…?と思いながら演奏されたのは…"完全なるジェノヴァ"!! うおーーーーこれを持ってくるか!!!!!!!! 7の中でも大好きな曲なのでこれはとても嬉しかった。 フルオケアレンジもすごくカッコ良かったし、映像がすごく熱かった。ザックスーーー!!
今回はセットリストがメチャクチャ良かった。前回「これも聴きたいな~」と思っていた曲をかなり聴くことができた感じ。 THE CELEBRATIONもすごく圧倒されたけど、今回は正直あの時以上に感激したし満足度が高い。 やっぱDWFFは映像の使い方がずるいなぁと思うわけです。 少年時代をFFとともに過ごした身としてはこんなの泣いてしまうわ。 次回もぜひ行きたい!!