[Live Impression] HARUKA SHIMOTSUKI 10th Anniversary Solo Live "Melody Line" side GREEN
いよいよ始まりましたね、霜月はるかさんの10周年記念3ヶ月連続ソロライヴ。
というわけでside GREENに行ってまいりました。
今回は"Anime/Gameソング中心ライヴ"ということで、個人的な期待としてはガストちゃんとかラジヒスとか
そのあたりの曲を楽しみに参加。
当日物販で買ったものと、手元のCDでside GREEN関連のものを並べてみました。
感想
今回は本当に密度の濃いライヴだった。
ベスト的セトリだから、と言ってしまえばそれまでですが、単にそれだけではない
「霜月さんが刻んできた10年間のあしあとを振り返る」ライヴになっていたのがもうね、もうね…!
そのあしあとをフォローし続けてきた身としては目頭が熱くなるものがあった。
いくつか曲をピックアップして感想をば。
-HISTORIA-
ラジアントヒストリアをクリアした今の状態で聴く-HISTORIA-はまた格別。
アコギとヴァイオリンの演奏がとてもよかった。
やっぱりこの曲は自分の中で特別な1曲です。ストック達の物語に想いを馳せながら聴き入っていた。
ネプトリュード (Class::NEPTLUDE=>extends.TX_CLUSTERS/.)
ガストちゃん枠キター!!
ネプトリュード自体は以前のライヴでも聴いているけど、今回はフルバンドでの演奏だったのがとてもよかった。
リズムワークがすごく面白い曲だと思うので、生ドラムで聴けてホクホク。
アトリエソングメドレー
そしてコレですよ。事前告知もされてましたが今回のライヴ一番の目当て。
白夜幻想譚~Eternal Storyにつなぐ流れはエタマナ1,2大好きな僕としてはすごく熱かった。
白夜幻想譚もフルバンドで聴けて(たぶん初めて?)、アレンジがすごくよかった。
その後も新ロロナのもしも時を跳べたらやアーシャの夢を識る家が聴けてホント嬉しかったなぁ。
特にアーシャは今プレイ中というのもありいろいろと滾りました。
星のいのち
この曲の前に「霜月さんのルーツを辿る(という名の好きなゲーム/アニメについて語る)」コーナーがあって、
クロノトリガーとか聖剣の話が出た後にこの曲につなぐというのがちょっと上手いと思ったw
(個人的に共感する部分がすごく多いので、あのVTRはノーカット版も観てみたいです)
で、光田さん作曲のこの曲。
すごく光田さんらしい曲だと思うわけですが、ライヴだとさらによかったですね。
アコギのグルーヴ感とかラスト付近の鍵ハモとか。
Hartes ciel, melenas walasye.
サビの掛け合いがとっても楽しかった!
手拍子はこっそり複雑な方でやってたw
いつかのひかり
ライヴで聴きたいと思い続けていた曲。ついに聴けて感無量。
優しいメロディがホント良いのですよ。はー。
透明シェルター
これも久々に聴けて嬉しかった。 発売当時「アニメの曲やるんだ!すげぇ!!」となったのをよく覚えてます。
LUNA
今回のイノグレ枠。
原曲の幽玄な雰囲気が完全再現されていて曲の世界観に浸っておりました。
あしあとリズム/導きのハーモニー/Melody Line
message songsを複数聴けるのも今回のライヴならではですよね。
あしあとリズムは改めて歌詞を聴くといろいろとクるものがあり。
みちハモのシンガロングはやっぱり楽しい!
あしあとリズムに対するアンサーソングであるMelody Lineで〆というのもまた。
おわりに
ホント良いライヴでした。ここ数年の霜月さんのライヴで一番滾ったかも。
まだ10月のside REDと11月のside BLUEと続いていくのでそちらもすごく楽しみ。
特にside BLUEは僕の大好きな曲ばかり演奏されることになると思うので、今からワクワクが止まりません。
セットリスト
- カザハネ
- Startup
- -HISTORIA-
- my home
- 遥かな空間へ
- break time
- 終わりのない旅
- ネプトリュード(Class::NEPTLUDE=>extends.TX_CLUSTERS/.)
- アトリエソングメドレー
- 白夜幻想譚
- Eternal Story
- もしも時を跳べたら
- 夢を織る家
- あめつちのことわり
- ふゆみどり
- 星のいのち
- Hartes ciel, melenas walasye.
- いつかのひかり
- 夢色コースター
- 透明シェルター
- life
- LUNA
- Astral Flow
- あしあとリズム
- schwarzweiß~霧の向こうに繋がる世界~ (encore)
- 導きのハーモニー (encore)
- Melody Line (encore)