ライヴの「ライヴ感」に関するメモ (随時更新)

2021, May 23

オンライン/オフラインライヴを観て感じた「ライヴ感」に関する考察を書き残しておくエントリです。 ほぼ自分用。

今年頭に書いたこの記事からの差分を書いていきます。

2021.05.23 THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 7thLIVE Q@MP FLYER!!! Reburn Day 2

映像のフレームレートめちゃくちゃ重要。 フレームレートが低くてカクカク感があったり、フレーム飛びが発生してると観客の内的時間とライヴの時間との同期が外れて、 「同じ時間を共有している」意味での"ライヴ感"が一気に損なわれる。 音飛びに関しては既に意識していた点ではあるが、プツノイズのような形ではなくとも、映像のフレーム飛びは時間共有感への悪影響が生まれる。 現地ライヴはある意味で「音・映像とも時間解像度が∞の状態が保証されている」状況なので、現地ライヴとオンラインライヴにおける大きな差のひとつと思われる。