Celestial Symphony

hoge

レビュー : Maple Leaf - "Maple Leaf BOX"

2007-02-27インプレッション

style=“float:left; (margin-left:5px;margin-right:5px;border:0px;)“>Maple Leaf BOX01.Impronta 02.蒼穹月佳 03.追憶に咲く白い花 04.Dear friend 05.月追いの都市 06.さらさ 07.夜明けの月 08.WhiteCanbas 09.ユラグソラ 10.エルムの丘 11.償いの詩 12.永遠の都市へstyle=“clear:left;“>

Maple Leafさんの活動5周年を記念したAnniversary Best Album。 あしあとリズムが商業作品ベストならこちらは同人リリース作のベストってことで、ある意味対になる作品と言えるかもですね。 ただ通常のベスト・アルバムと異なるのは”Dear friend”、”夜明けの月”、”償いの詩“と新曲が3曲収録されている点。 通常ベスト・アルバムってのは強力な楽曲が揃う反面、当然ながら既発曲が中心になるので目新しさに欠けるところがネックだったりするものですが… 12曲中新曲が1/4を占めるというのは本作の結構大きな特徴のような気がします。 あとさすがは霜月さんと言うべきか、ベスト・アルバムでありながら「楽曲の寄せ集め」という感じはあまりせず、1枚のアルバムとしてしっかりした軸が存在するのも特筆すべき点かと。 選曲もツボを突いたイイ感じのセレクトになってますね。 TALES EXPO 2003のテーマソング、というところを抜きにしても楽曲の雰囲気からどことなく「テイルズっぽさ」が滲み出ているオープニング・トラック”Impronta”、 悠然たる雰囲気の中に漂う哀愁感が堪らない、個人的に凄く思い入れのある”蒼穹月佳”、 収録曲中では最も記憶に新しい名曲”月追いの都市”、 もはや何度聴いたか分かりませんが僕の中では未だに色褪せることのない輝きを放っている超名曲”ユラグソラ”、 今聴いても数年前に行われたライヴの光景をつい思い出してしまう”永遠の都市へ” といったこれまで幾度となく聴いてきた楽曲群に加え、 “和”の雰囲気の中に込められた宵闇の美しさが素敵な”さらさ”、 中世ファンタジーの田舎村の情景を想起させるトラッドな雰囲気の”エルムの丘” といった未聴曲を収録してくれたのも個人的にはとても嬉しいところです。 さらにそういった過去の名曲群に負けないくらいに、新曲3曲も素晴らしい出来なのがもう… 特に”Dear friend“での、霜月さんと茶太さんのツイン・ヴォーカルにより紡がれる優しい雰囲気はまさに「癒し」と言う言葉がピッタリ。 どこか内省的な陰のある”夜明けの月”、 シンフォニックなオーケストレーションによる壮大さが琴線に触れる”償いの詩“もステキな曲ですよね。 同人作品というのと、かなり昔の楽曲も含まれるということで所謂プロダクション、 クオリティの面で商業リリースの楽曲であったり最近のメジャー・リリースの楽曲と 比べると一歩譲る点があるのも否めないところではあります。 ただ、そうした限られた手法の中でもそれぞれの楽曲に「ファンタジーに根ざした幻想世界」がしっかりとした形で描かれており、 それこそが霜月さんの音楽の最大の魅力じゃないかと思います。 リリースに際して色々ありましたが、それぞれの楽曲が放っている魅力は今聴いても十二分に心に訴えかけるモノがあるはず。 まだ聴かれてない方には是非ご一聴をお勧めします。 -Highlight Tune- 蒼穹月佳 荒涼たる広野を1人旅していくかのごとき雰囲気がステキ。 ユラグソラと並んで思い入れの強い曲。 Dear friend 茶太さんとのツインVo.のハマりようが凄い。 聴いてる方もすごく気持ちいいハーモニーですよね。 さらさ 今まで何で聴いてなかったんだろうorzっていうくらいハマってますw 恋獄とかもそうですけど、和風でかつ深い情念を纏った曲って大好きなんですよね。 ユラグソラ この曲は挙げておきませんとね。 曲全体を覆う浮遊感、幻想感が堪りません。 4曲も選ぶなって?これ以上絞れませんゴメンナサイ(ぉ